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2018年09月14日 15時00分

過去にとらわれず新しいものに目を向けよう。サッカーキング統括編集長が語る、新時代の編集者に求められる役割

「編集者は料理人と似ている」

 『サッカーキング』統括編集長セミナー「新時代の編集者に求められる役割とは?」が、東京都中央区八丁堀にオープンしたFROMONE SPORTS BASEで行われ、ワールドカップ開催時の事例紹介を中心に約1時間半にわたり開催された。

 「編集者は料理人と似ている」と伊東統括編集長は例える。「食べる人のことを想像して、メニューを考えて、料理に合う食材を集めて調理するのは、読者のことを想像して、企画を考えて、原稿や写真などを集めてコンテンツを完成させることと同じ」と説明した。

 今夏のワールドカップ開幕前、『サッカーキング』編集部のメンバーたちは何度も議論を重ね、サッカーファンに向けて新たなメニューを用意した。

 中でも力を入れたのは映像だ。編集者自らが出演し、約50本のライブ番組や動画をYouTubeなどで配信した。Twitterに関しては、ユーザーの立場に立って『サッカーキング』の本サイトにはなるべく誘導せずに、動画や画像、絵文字を入れることでツイートの中で情報を完結させた。

 10代のユーザーが多いLINEに関しては、8つの記事をパッケージングして毎日21時に配信した。大会の盛り上がりも後押しして、友だちが70万から100万人に増えたという。Instagramは『サッカーキング』のブランディングを目的として活用した。

伊東

「編集者はいろいろとできたほうがいい」

 新時代の編集者に求められる役割について伊東統括編集長は、「編集者はいろいろとできたほうがいい。過去にとらわれず、新しいものに目を向けることが大事」と、セミナーに参加した学生や社会人に思いを伝えた。

「編集の仕事は、他の人よりも世の中の流れをいち早く予測して、新しいものに手を付けられる、好奇心のある人に向いている。何でも楽しむ姿勢を持つことが大事」と明かした。

 伊東統括編集長は10月に開講する「スポーツデジタルメディア編集講座」で講師を務める。「ソーシャルメディアの活用方法」をテーマとした講義を担当する予定だ。講義の様子はDMMオンラインサロンで配信されるため、東京まで通えない人でも受講できる。編集者やライターを目指す学生や若手社会人に向けて「何か一つでもヒントを与えたい」と意気込む。

 新しいことにどれだけチャレンジできるか。若い才能が将来のスポーツメディア業界を担っていく。

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